片平丁通りの北の方、西側が広瀬川を見下ろす崖になっているその向かい側(東側)に、仙台高等裁判所があります。
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片平丁通りの歩道に面して、ずっと石垣が続いています。
この石垣、お散歩の途中で立ち寄り、石のあいだや上、足元などでいろいろと発見がある、まさに四季を通じた
お楽しみワンダーランドなのです。
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ちょうど道路を挟んで向かい側が崖になっていて、建物もなく午後の日当たりは最高です。(この日はあいにく天気がよくなかったですが)
なので、この石垣ではいろいろな野草の花が咲いたり、虫やカタツムリが歩き回っていたりします。
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裁判所の入口、門の脇には石垣がグッと中に入り込んでいます。
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裁判所の銘板、そして鉄の柵。
中に入って写真を撮ると、警備員さんに怒られます。たとえ外を向いて撮っても、敷地内に立っていたらだめなんです。
でも、敷地の外から中を撮るのはOKなんだとか。いったいどういうことなんでしょう・・・
さて、門の前から少し下がって、あたりを見回してみますと
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石垣のあいだにスミレを発見。
実はこのスミレ、この6日ほど前にも
一度注目して、撮影していたんです。
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石垣にくっつくようにしゃがんで、西の方を向いています。
石垣の向こうに歩道と片平丁通りの道路が見えてます。
その向こうは崖、下には広瀬川が流れ、写真に写っている木々の林は、なんと!霊屋、瑞鳳殿の山です。
スミレのほうはというと、
ちょっと枯れかかったように見えるしおれた葉。
でも、しっかり「閉鎖花」がはじけてタネをまいたようです。
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立ち上がって見下ろすと、こんな感じです。