丁度西を向いているので、午後から日没まで、とても日当たりが良いのです。
弾正横丁を渡ってその北側、片平市民センターの道路を挟んだ向かい側に続く石垣は、東北大学金属材料研究所の駐車場を縁取る、もと武家屋敷の遺構そのものです。
もっと北側に、原田甲斐邸あとである仙台高等裁判所があり、こちらも石垣がありますが、その門の北側は(たぶん)新しい石垣、南側も当時のものではないのではないかと思われます。
さて、その石垣の隙間から必死に茎を伸ばして咲くムラサキカタバミの花です。
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XZ-2, P8054664 |
石垣の石のあいだから・・・というわけではなく、地面から生えています。
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