2014年が始まりました。初日の元旦、私はいつもお昼のお散歩で訪れている片平の「馬上蛎崎(うばがみかきざき)神社」のルーツ、川内追廻にある本家「蛎崎稲荷大明神」に行ってきました。
全国的に有名な仙台城本丸。ここには知らない人はいない「伊達政宗公騎馬像」があります。
そしてその東側には高い石垣、そして崖。
その下に、小さな稲荷神社があることはあまり知られていません。
このブログで何度かご紹介している、良覺院丁公園横の「馬上蛎崎神社」は、伊達政宗公の愛馬「五島」を祀る神社ですが、それは明治4年に移されたものです。
そのオリジナルが、今回ご紹介する「蛎崎稲荷大明神」。
青葉通りから仙台城へ向かって坂を下り、大橋を渡って最初の信号。
右は国際センター、そして左は片倉小十郎の屋敷跡の角を曲がって、青葉山公園テニスコートに向かいます。
右手に仙台城三の丸の堀である長沼を見ながら進むと、
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テニス場のクラブハウスが左手に、右手に駐車場がある場所にたどり着きます。
駐車場のほうを向くと・・・
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鳥居をくぐってさらに奥へ・・・
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くぐり切って振り返れば、
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更に上には、もうひとつ鳥居が。
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階段を上っていきます。
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祠をのぞいてみると、
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大明神というわりにはかなりこじんまりしていますが・・・
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左手には、昭和48年に立てられた石碑がありました。
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やはりここが、政宗公の愛馬「五島」を祀る神社ということがわかります。
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本丸からここまで落ちてきたんでしょうか・・・
帰りに、片平の馬上蛎崎神社のほうへ寄ってみました。
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今回は、片平界隈情報ブログ新春特別企画、番外編でした。
今年は午年だし、馬を祀る神社の話題はまさにベストマッチな企画だと思うのですが・・・
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