仙台市青葉区片平界隈情報: 3月 2020

2020年3月24日火曜日

今年も見つけた、良覺院丁公園のスミレ。
アップでしか撮っていなかったので、いったいどんなところに咲いていたのかわからない。
ということで、今日は周囲の状況を写真に撮るために、お昼に出かけました。

Sony Xperia XZ1 Compact SO-02K, DSC_4169

ますます賑やかになっていたこのスミレ。どういうところに咲いていたかというと・・・

DSC_4168

こういう場所です。
すぐ脇（写真では左の枠外）は馬上蛎崎（うばがみかきざき）神社。
右に少し、五ッ橋通りが見えています。

先日の記事で紹介した、良覺院丁公園のスミレ。
あれから4日ほど経ちました。いまはどうなってますでしょうか。

Sony Xperia XZ1 Compact SO-02K, DSC_4150

この一輪咲きのスミレ、まだまだがんばってます。

DSC_4152

まとまって咲いていたあのスミレも、ずいぶん賑やかに。

南北に走る片平丁の通りの西側（広瀬川を望む側）に、かつて古い木造の建物がありました。魯迅が仙台に留学していたときの下宿、佐藤屋です。

老朽化のため（？）昨年建物は取り壊され、更地になっています。

敷地内はほとんどなにも残ってませんが、隅にポツンと、井戸が残されています。

この夏から工事が始まり、来年3月完成予定の「（仮称）魯迅記念公園」として生まれ変わるそうですが

新型コロナウイルスの感染拡大により、いたるところで影響が出ています。この公園整備にも少なからず影響がありそうですね。

かつては建物の前に立っていた石碑が取り残され、淋しそうです。

いくつかあるお昼の散歩コースのひとつ、良覺院丁公園前の五ッ橋通り。
昨年の3月にも、ここを通りかかったときに見つけた・・・それはスミレの花。

今日もあの、紫の花が目に止まりました。

OLYMPUS STYLUS XZ-2, P3199224

このスミレは石垣の下、けっこう低い位置にありました。
石垣のもう少し高いところには

P3199227

固まって咲いてます。
さらに、公園の入口脇の石垣にも。

P3199233

このスミレ、去年の記事でも写真撮ってました。
良覺院丁公園には、季節ごとにさまざまな花が咲いて、目を楽しませてくれますが、この時期はやはり紫色のスミレですね。