南北に走る 片平丁の通りの西側(広瀬川を望む側)に、かつて古い木造の建物がありました。魯迅が仙台に留学していたときの下宿、佐藤屋です。
老朽化のため(?)昨年建物は取り壊され、更地になっています。
敷地内はほとんどなにも残ってませんが、隅にポツンと、井戸が残されています。
この夏から工事が始まり、来年3月完成予定の「(仮称)魯迅記念公園」として生まれ変わるそうですが
新型コロナウイルスの感染拡大により、いたるところで影響が出ています。この公園整備にも少なからず影響がありそうですね。
かつては建物の前に立っていた石碑が取り残され、淋しそうです。
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