2025年1月7日火曜日

ちょうど10年前の今日のFacebook投稿に「食事 光」のランチが

 2025年1月7日(火)


Facebookでは、過去の自分の投稿が「○○年前の思い出」として表示されたりします。

ちょうど10年前、2015年1月7日に投稿した記事が出てきました。内容はその2日前の1月5日、仕事始めの月曜日の話題について。


この、「2015年はじめてのランチ」のぶり刺身定食を、いったいどこでいただいたのか・・・それが気になってしまいました。 そこで、2015年1月5日に撮影した写真のもとをたどってみました。写真の画像ファイルを収めたフォルダ名は「20150105-2_Lunch-HIKARI」とありました。

おお、そうだ。

これは仙台市青葉区北目町にある「​食事 光」でした。このお店でお刺身定食をいただくことはめったにないのですが、年明け早々のランチ、お正月気分だったのか?

ちなみにこのお店、「ひかり」ではなく「ひかる」なのですが、学生時代からずっと通っていて店の名前を間違って呼んでいたことに気づかずにいました。

数年前に「ひかる」だということを知っても、やはりいまだに「ひかり」と呼んでいます。

かつては週に何度も、ランチや夕食で利用させていただいていました。

今はそれほど頻繁に行くことがなくなり、たまに夜出向く程度になっています。


このころは食事の記録に当時の高級コンデジ、OLYMPUS STYLUS XZ-2を使っていました。このカメラは2012年暮れの入手以来、今でも現役で活躍していますが、食事記録用としてはスマホのカメラを使うようになっています。

このときの撮影データを見ると、11.3mm(35mmライカ判で53mm相当)という中途半端な焦点距離、F4で、当時マイルールの最高感度ISO1600で撮影しており、シャッター速度は1/60秒、少し遅め。

このカメラのズームは6.0mm(28mm相当)から24mm(112mm相当)までをカバーしていますが、ちょうど真ん中あたりの標準レンズに相当する画角ということになります。

この10年前に撮影した写真の画像を、画像処理ソフトのDxO PureRAW 3.17でノイズ除去とレンズ光学系を考慮した収差補正を施してみました。

XZ-2, P1051376(2015/1/5)


XZ-2, P1051377(2015/1/5)

最近(2024年12月20日)にも、土樋の「​旬の味 伊藤屋」で能登産天然寒ぶりのお刺身をいただいていました。

この季節、ぶりのお刺身はおいしいですね。

2024年1月23日火曜日

東北大片平キャンパスの早咲き白梅、開花 -2024/01/23

東北大学の片平キャンパスはけっこう広いです。
大学のキャンパスマップを見てみると、「A」から「G」までなんと7つのブロックに分けられています。その左上(北西)角にあるのが「A」エリア

隅の隅、ちょっと尖った角は西側が片平丁通り、北側が柳町通りの西端に接しており、登録有形文化財に指定されている旧東北帝国大学理学部生物学教室の建物があります。

その東隣には、やはり北側を柳町通りに接して東北大学片平会館(東北大学職員の研修所、短期滞在の宿泊施設)があります。

これらの建物の南側、西の片平丁通りに接するエリアは駐車場になっていますが、その東にはさまざまな樹木や草花が植えられていたり野草として生い茂ったりしています。

実はこの東北大学片平キャンパス「A」エリア、かつて東北帝国大学の理学部生物学教室があり、その植物標本園があった場所が、いまでも一部そのままに(?)残されているというわけです。

生物学教室の建物は、いまは東北大学とともに放送大学でも使用されています。

南側の駐車場周辺には、仙台市の保存樹木に指定されているメタセコイアの木、そして一対の梅の木と桜の木が立っています。

梅の木は白い花をつけるのですが、日当たりが良いからかほかの場所にくらべて開花が早いので、花のシーズンが近づいてくるとまずこの木をチェックするようにしています。

だんだんつぼみもふくらんで、先に白い点が見え始めていましたがついに今日、最初の花がひとつ開きました。

朝の段階では、まだ開いている花はなかったのですが「あと一息」という花はありました。

XZ-2, P1234909

これはちょうど目の前に垂れ下がっている枝の先についていて、開けば注目を浴びそうなつぼみです。

XZ-2, P1234912

こちらはちょっと高い位置にありますが、花びらがめくれ始めていてもう開花寸前です。

お昼に、もしかしたらと期待しながらもう一度見に行ってみると・・・

XZ-2, P1234916

開花第一号の花。となりのつぼみももう間もなくです。
仙台では、梅の花の時期は3月下旬から4月上旬、条件によっては桜の花と花期が重なって、一度に両方の花を楽しむことができる年もあるのですが、1月のこの時期はやはりかなり早めの開花です。

XZ-2, P1234918

手前が梅の木、向こう側に桜の木、奥には登録有形文化財の旧東北帝国大学理学部生物学教室の建物です。
今はまだ目を留める人もいませんが、これから白い梅の花が次々に開けば、足を止めて見上げる人も出てくるでしょう。

2023年3月25日土曜日

良覺院丁公園でボケの花が開きました -2023/03/25

 ランチの後の仙台市街散歩コースのひとつに、良覺院丁公園の前を通る、というものがあります。

たいていは五ッ橋通りを晩翠通りのほうから西に来ます。

通りに面して、サザンカの垣根があり、その隣にボケの木があります。

丸いつぼみに赤い色がついてきていて、花を開くのが楽しみなのですが、今日も「ボケの花が咲くまであとどれくらいかな」などと考えながら前を通りかかると・・・

XZ-2, P3255503

もうしおれた花のほうが多いサザンカの垣根の向こう、ボケの木の根元に

XZ-2, P3255504

白い花がいくつか開いているのを発見しました。

つぼみのときには赤い色なのに、開いて見たら白い。

さらに近づいてアップでみてみます。

XZ-2, P3255505

樹木で咲く花は、高い枝の先から順に・・・というイメージがあったのですが、地面に近い根元の花が最初に開くとは意外でした。

XZ-2, P3255507

これから次々と開いていくのでしょう。楽しみです。

2022年4月5日火曜日

魯迅が下宿していた「佐藤屋」跡地の公園、完成した? -2022/04/05

 2020年3月の記事で、佐藤屋(魯迅が仙台医学専門学校へ留学していたときに、短期間ですが下宿していた場所です)が取り壊されたあとの更地状態のようすを書きましたが、その後ボチボチ工事は進められ、ようやく中へ入れるようになっていました。

詳しいことは別ブログのほうに投稿しましたのでそちらをご覧ください。


しかし、この公園、どういうコンセプトなのか、どのような人たちを対象と想定しているのか、よくわからないつくりです。

SHARP AQUOS Sense4 SH-M15, DSC_4550


2020年5月23日土曜日

良覺院丁公園のスミレ、みごとに種を蒔きました -2020/05/23

今年の良覺院丁公園スミレ。今日は最終報告になるでしょうか。
3月19日にはじめて発見、そのあと3月23日3月24日4月13日4月23日5月11日にようすを見に行き、そして今日。

雨が降ったり日が射してきたり、変わりやすい天気だった今日ですが、良覺院丁公園に向かったときは、なんとか傘なしで歩けるような天気。

OLYMPUS OM-D E-M1, M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO, P5236329
雨に濡れてしっとりした葉のあいだから、爆ぜた実がニョッキリ顔を出していました。
種を蒔いたあと、また花が咲いたようです。

P5236330
上を向いて、ぱかーん。

P5236331
こんなものを、わざわざ写真撮りに行く人なんて、あまりいないかもしれません・・・

2020年5月11日月曜日

良覺院丁公園のスミレ、実が熟して・・・ -2020/05/11

2020年のシーズン、良覺院丁公園のスミレを追跡中です。
3月19日3月23日3月24日4月13日4月23日・・・そして今日。

あの石垣スミレはどうなっていますでしょうか。

OLYMPUS STYLUS XZ-2, P5119493
あいかわらず、大きくなった葉、虫に喰われてますが、花が終わったあとには実ができて・・・そして爆ぜて種を飛ばしたあとのようです。

ちなみに、この公園入口の石垣から生えていたスミレは・・・

P5119495
まだ爆ぜていない、大きく育った実が垂れ下がっています。
この実も近いうちに爆ぜて種を飛ばすでしょうか。

2020年4月23日木曜日

良覺院丁公園のスミレ、葉が虫喰いに -2020/04/23

今年の3月19日に見つけた良覺院丁公園のスミレ。
これまでに、
3月23日24日、そして花が終わったあとの4月13日にも、良覺院丁公園に確認のために見に行っていました。

さらに10日経った今日、4月23日はどうなっているでしょうか。

Sony Xperia XZ1 Compact SO-02K, DSC_4850
やはり葉が茂っています・・・が、けっこう虫に喰われてしまっていました。
虫にとっては、おいしい葉なのでしょうか。