雨は思ったより降らず、ときどき晴れ間が見えたりしていました。
昼食後、カメラを持って片平周辺を歩きました。
まずは、東北大学片平キャンパス中央にある本部前広場へ。
真ん中に大きな桜の木があるのですが、その周辺にはヒナタイノコズチがそこにもここにも茂っています。
ヒナタイノコズチは、どこでも当たり前のように生えている雑草です。
花は目立たないのですが、よーく見ると4つの尖ったくちばしのような萼(?)が開いた中から4本のしべを伸ばした花がいくつか咲いているのが見られました。
初めてまじまじとこの花を見たのは、去年の9月21日でした。
そのときの様子は、shinodak-photostockブログの記事に書きましたので、どうぞご覧ください。
ふと見ると、小さなシジミチョウがヒナタイノコズチの花に。
RIKENONレンズを逆付けして、上から見下ろすように近づきます。
絞りをF4にして、「1枚くらいまともな写真が撮れればラッキー」という気持ちで、何枚かシャッターを切りました。そのなかで、なんとか見られるものが2枚撮れました。
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E-420, P9036586 |
RICOH XR RIKENON 50mm F2L
確かに口を花の中へ刺し入れています。
この写真は、レンズを逆付けして「ぐぐっ」と接近し撮ったものです。上から見下ろしたアングルです。鱗粉もばっちり!
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E-420, P9036592 |
さて、このチョウの名前は何なのか?
羽の裏の模様しか見えませんが、黒い小さな斑点が比較的粗に振りまかれており、縁にはオレンジの模様と最外縁の黒いフチ取りの線が特徴的です。
調べてみますと、一番可能性が高そうなのは「ツバメシジミ」です。
しばらくファインダー越しに見ていると、口を伸ばして花を突っついたり丸めたり収めたり、そしてまた伸ばしたりと忙しい様子でした。
私はうずまきのように「くるくるっ」と巻いている姿が一番好きなのですが、そのタイミングでピントもばっちり、手ブレもなく撮れたことがありません。
難しいです。
その後、正門からキャンパスを出て道路を北上し、金属材料研究所脇にある武家屋敷の名残を残す石垣の上の茂みを見ると、ここにもヒナタイノコズチがたくさんいます。
しかし、まだ花の時期には早いようで、開いている花はなかなか見つかりません。
そんななか、いくつか花を開き、しかも撮影にちょうどいい場所(これがけっこう重要だったりします)にあるヒナタイノコズチを見つけました。
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E-420, P9036616 |
白飛びしない程度にオーバー露出で撮り、あとでRAW現像するときにトーンを落とすとともにコントラストを上げる処理を施してます。
レンズとボディのあいだに、PENTAXのKマウント接写リングNo.3 (28.5mm)を入れて、グッと寄ります。
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E-420, P9036619 |
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E-420, P9036622 |
おそらく花期はまだまだこれからのようですので、ときどき撮ろうと思います。
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