東北大学片平キャンパスを北門から入り、すぐ左手にあるメタセコイア並木と多元物質科学研究所反応化学研究棟(旧非水溶液化学研究所、反応化学研究所)の建物の裏に、「井上先生のしだれ桜」と呼ばれている2本の桜の木があるのをご存知でしょうか?
2012年11月30日、同じ研究所の先生に教えていただき、行ってみました。
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実は、ここには古い建物があったのですが、新たに研究棟が建てられることになり、更地になっているのです。
広い空き地にぽつんと2本のしだれ桜の木。
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しだれ桜のことが書かれた説明板がありました。
かなり由緒正しい木のようです。
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反応化学研究棟の建物の向こうに、メタセコイア並木が顔を出しています。
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なんだか寂しげです。
新しい建物が建ってもこの2本のしだれ桜は残されるのでしょうが、はたしてどのようになるのか・・・
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