でも、由緒正しい東北大学の玄関は、なんといってもキャンパスの西側にある「正門」です。
3月下旬のこの日、いつも出入りしている正門を、あらためてじっくり見ることに。
RICOH GXR + S10, R0014367 |
数年前の写真には写ってませんでした。
RICOH GXR + S10, R0014368 |
キャンパスの中を覗いてみると、門柱に隠れている生命科学研究科研究棟の向こう側に、フェンスで囲まれた工事中の建物があります。
旧東北帝国大学附属図書館、現在は東北大学史料館となっている古い建物です。
史料館のWebページには、東北大学関係の古い写真アーカイブがあります。そのなかの一枚を見ると・・・(こちら)
今、生命科学研究科の建物が建っている場所には、かつて文学部があったようです。
それにしても、この片平キャンパスは、どんどん新しい建物が建って、モダンな雰囲気が強くなってきましたが、逆に歴史を感じさせる建物が少なくなり、残った建物もどんどん新しい建物の陰に隠れてしまっていて、はたしてこれで良いのかどうか疑問を感じてしまいます。
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