2012年10月27日土曜日

昔の評定河原橋

私の写真歴は、中学生のときに父に買ってもらったRICOH XR-500(リコーのサンキュッパ)とともに始まり、高校1年生のときに雑誌のモニタープレゼント(一年間使ってアンケートに答えるといただけちゃう、というプレゼント)に当選して手に入れたOLYMPUS OM-2 spot/programでさらに写真が身近になり、社会人になって数年経つあたりでデジカメに移行するまでのあいだはずっと銀塩フィルムのお世話になってきました。

たいしたものは撮っていませんでしたが、たまにスライドフィルムをカメラに装填し、原付バイクや車でちょっと出かけて景色などを撮ったりすることもありました。

一枚ずつマウントに入れ、箱に収めていましたが、高校生~社会人の各時代に撮影したものがごちゃごちゃに混ざってしまっていて、いつ撮ったかよくわからないものもありました。
しかし、見るとカビが生えてしまったものもあったりして、これは早急に何とかしなければ!と、カメラ店へ持ち込み、デジタル化してもらうことにしました。

先日出来上がったのでみてみることに。
期待していたほどの画質ではなかったので若干がっかりでしたが、まあ仕方がないですね。

その中に、一枚だけ昔の評定河原橋と広瀬川が写った写真がありました。


今の青色の評定河原橋ではなく、懐かしい赤色の橋です!
今年のはじめにも、片平丁から見下ろした写真を話題に出しましたが、橋だけでなく川の様子も今とは違いますね。
まず、川の流れが違う。そして河原にほとんど大きな木が生えていない。
ちなみに、現在の評定河原橋と広瀬川の様子はこんな感じです。


2012年1月2日に撮影したもので、先の記事で紹介した写真と同じです。
このあたりの詳細は、日記ブログにも書いたのでそちらもご参照ください。

今も仙台の街は日に日に変わっています。
いまは当たり前でも、何年も経って見てみれば懐かしくなるかもしれません。

ふだんからいろいろ撮っておこう、と改めて思いました。