2013年3月21日木曜日

雪の桜岡大神宮 -2013/02/08

2013年の冬は、全国的に雪が多かったようですが、仙台も例に漏れず今年は多かった気がします。

この日、2月8日も激しく降りました。
そんな天気の中、お昼に西公園の桜岡大神宮に行きました。

池は凍って、その上に雪が積もっています。

XZ-2, P2080492
よく見ると、積もった雪の上にあしあとが。

XZ-2, P2080498
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あしあとの主は・・・この方でした。

雪の片平キャンパス -2013/02/06

2013年2月6日、朝からパラパラと雪が降り始め、お昼前には本格的に。
そしてお昼休みに撮った写真がこちらです。
一気にご紹介します。

XZ-2, P2060438

XZ-2, P2060439

XZ-2, P2060440

XZ-2, P2060442
これらの写真はみな、RAW現像時に「ドラマチックトーン」というアートフィルターをかけています。
こういうどんより曇った天気での雪景色には、このフィルターが実に効果的です。

夜の東北大片平キャンパス北門付近 -2013/02/05

東北大学片平キャンパスの北門周辺に関する情報は、これまで幾度となく扱ってきましたが、夜はあまり写真を撮っていませんでした。

この日、北門を通りかかった時にふと思い立ってシャッターを切ってみました。

XZ-2, P2050426
 この写真は、OLYMPUS XZ-2で撮ったものをRAW現像時に「ドラマチックトーン」というアートフィルターで処理したものです。

キャンパス内の北門出口へ向かう道路の両脇には、石でできた照明がずらっと並び、北門食堂(さくらキッチン、レストラン萩)はガラス張りで中の照明が明るく見えます。

かつてはかなり薄暗かった夜の北門付近も、今はかなり明るいです。

雪残る片平公園 -2013/02/04

1月に降って積もった雪がかなり長い期間残っていましたが、
この日、2月4日には市街の雪はほとんど消えました。

そんな中、片平公園に行ってみると・・・まだ少し残っていました。

XZ-2, P2040416
写真の左端に写っている臥龍梅(がりょうばい)も、うしろのほうに並んでいる桜も、花はまだまだです。

XZ-2, P2040425
 花がきれいに咲きそろうのはまだあと2ヶ月ほど先でしょうが、去年は冬が寒かったおかげで梅と桜が同時に咲いてきれいでした

同じ片平公園の敷地内には、サザンカもたくさん植えられています。
こちらは花がどんどん咲き始めていました。

XZ-2, P2040421

魯迅が下宿していた「佐藤屋」 -2013/02/04

東北大学片平キャンパスの西側を通る「片平丁」の通り。その一角に、古い木造の建物があります。

XZ-2, P2040414
魯迅が仙台医学専門学校(現東北大学医学部)に留学してきたとき、最初に下宿したところ。
いまの若い人たちの中には、「魯迅」自体を知らない人も多いようですが・・・中国の方々にとってはかなりの有名人。

近年、お金持ちになった中国人たちが仙台に観光で訪れ、この「佐藤屋」や片平キャンパス内にある「魯迅の銅像」を見にやってきます。

数年前、共同研究していた京都大学の中国人留学生が仙台に来たとき、「魯迅先生が住んでいた家があると聞きました。連れて行ってください」と頼まれました。ちょっと驚きでした。

この下宿屋は、旧仙台藩士の佐藤喜東治がやっていたとのこと。だから「佐藤屋」。

もともと「やばい」感じの古い建物でしたが、先の震災でさらに危ない状況になっているように見えます。大丈夫でしょうか。

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じつは、この下宿屋に住んでいたのはたった2ヶ月ほどの短い期間で、留学期間の大部分は米ヶ袋の別の下宿(いまは建物は残っていない)だった・・・と、東北大学史料館の方に教えてもらいました。

東北大片平キャンパス、北門付近の変遷 -2013/02/02

今はもう3月も後半ですが、このブログの更新がついていってません・・・

今回の話題は、東北大学片平キャンパスの北門食堂跡に建設中の建物について。
北門食堂は私が学生時代たいへんお世話になった食堂ですが、2011年の春に完全リニューアル、自転車置き場(捨て場?)になっていた敷地の角に新しい建物が建って、「さくらキッチン」「レストラン萩」として営業しています。

そして、もと北門食堂の建物があった場所には、立派なビルが建設中でした。
その変遷は、このブログでも何度か取り上げ、以下の日に撮影した写真も紹介しました。

2011年8月30日
2012年6月2日
2012年12月31日
2013年1月20日

そして今回は、2013年2月2日の様子をご紹介します。

XZ-2, P2020408
写真に写っている木は、むかしからあった桜の木です。
建物の外装はだいたいできているようですが、敷地内の建物周辺はまだこれからという感じですね。

XZ-2, P2020410
 この桜の木に花が咲く頃にはオープンしているのでしょうか。

建物の1階に、大学生協の売店(さくらショップと呼ぶそうです)ができます・・・というか、今ある古い売店が廃止されて移るようです。

2013年3月14日木曜日

1月末の馬上蛎崎神社 -2013/01/28

仙台市青葉区の馬上蛎崎(うばがみかきざき)神社は、私にとっては定番のお散歩コースの立ち寄りスポットのひとつです。

2013年1月28日、年末からぼちぼちつぼみがふくらみ、ひとつまたひとつと咲き始めているサザンカを見てみました。

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まだ開いている花は少ないようです。

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 開きかけの花は、バラのようです。
五橋通りの歩道、良覺院丁(りょうがくいんちょう)公園が背後に。

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 まだ枯れた花もほとんどなく、この時期は数は少ないものの、かえってきれいかもしれません。


石垣スミレ、閉鎖花次々と -2013/01/28

前の記事でご紹介した「石垣の間から生えたスミレ」。

あれから約1週間、1月28日に通りかかった時に見てみると、

XZ-2, P1280220
はじけた実からはすっかりタネがなくなって、殻だけになっています。
そして後ろには次々と閉鎖花が出て、もうすでに少し膨らみかけています。

さらに、手前の葉の陰に・・・

XZ-2, P1280221
次の実が外の様子をうかがっています。
咲き始めの閉鎖花(閉鎖花が“咲く”という表現が適切かどうかは別として・・・)は下を向いていますが、受粉(といっても自家受粉)して実が熟してくるとだんだんあたまが持ち上がってきます。
この実はもうすぐはじけそうです。

XZ-2, P1280228
仙台市高等裁判所(旧伊達家重臣、原田甲斐邸跡)の石垣には、ほかに目立った花はまだ出てきていません。
もう少し季節が進めば、タネツケバナやカタバミなどが花をつけますが、まだまだ先です。