2017年3月19日日曜日

ホトケノザ -2017/03/19瑞鳳殿下

天気も良く、気温もあたたかな春の日、カメラを持って散歩に。
評定河原橋を渡って霊屋(おたまや)のほうへ歩いていたら、ふと道端にタネツケバナの大群を発見。
そして、その中からニョキッと頭を出すホトケノザに花が咲いていました。

E-M1, KOWA8.5/2.8, P3191839

仙台市街のあちこちにホトケノザはたくさんあるのですが、なかなか花をつけているのを見つけられず、けっこう気にして見ていたのですが、ようやく花に出会えました。

もう少しすれば、わざわざ探さなくてもあちらこちらで見ることができるようになるでしょうが・・・

2017年3月16日木曜日

なかなか咲かない片平公園の臥龍梅 -2017/03/15

3月に入ってまもなく、西公園の臥龍梅(がりょうばい)が咲き始めているのを確認しました。
片平公園にある臥龍梅も、そろそろ咲いてもよい頃と思ってときどき見に行っているのですが、なかなか花が開いてくれません。

3月15日(水)、仙台は午前中に21日ぶりの積雪となるほどのちょっと本格的な雪が降り、せっかく進んでいた季節が巻き戻されたような寒さでした。
どうかな、とは思いましたがとりあえずチェック。

XZ-2, P3151725
うーん、やっぱりまだ花はひとつも咲いてません。
しかし!よ~く見てみると

XZ-2, P3151722
いいところまでいっている花もちらほらと。
もう少しですね。

2017年3月7日火曜日

仙台高等裁判所に顔を出すフキノトウ -2017/03/05

3月、寒かった冬も一段落。
ときどき季節が戻ることもあるけれど、着実に先へ進むのを実感するこの時期です。

片平丁の通りのかなり北の端のほうにある仙台高等裁判所は、もと伊達藩士、原田甲斐邸のあったところです。

通りに面して腰の高さほどの石垣が続きます。
その内側は、ドクダミが咲いたりするのですが、この時期はフキノトウが出てきます。

たいていは、出始めに気付かず、ずいぶん高く伸びたところで初めて気付くことがおおいですが、今シーズンは違いました。

いままさに出たばかり。

XZ-2, P3051640
XZ-2, P3051641
これらは、まだ開いて中の花が見られないので、雄花か雌花かわかりません。

XZ-2, P3051644
こちらはちょっと開いて中の花が顔を出してます。
雌花のようです。

ちょうど前日(2017年3月4日(土))に、青葉の森で雄花をじっくり見ることができたので、雄花と雌花、コンプリートです。

XZ-2, P3051642
場所はこんなところ。
片平丁の通りを歩く人は多いですが、石垣の内側まで見ている人はそういないのではないでしょうか。

私の場合は、この通りを歩くときはいつも石垣の石の間や足元、石垣の内側なんかをキョロキョロ見ながらなので、ずいぶん不審な人になっていることでしょうね。

2017年3月5日日曜日

西公園の臥龍梅咲き始めてました -2017/03/05

2017年の梅シーズンはといいますと・・・
2月20日に仙台市の梅開花宣言が出され、早いところではそれより前に咲き始めたりしていたようですが、片平公園の臥龍梅(がりょうばい)は例年ほかより遅いこともあり、まだまだのようす。2月22日に見に行ったときは膨らんでいるつぼみを探すのも一苦労という感じで、3月2日時点でも、3月5日の今日現在もほとんど変わってませんでした。

そこで、西公園の臥龍梅がどうなっているか、ちょっと見に行ってみました。


Sony Xperia Z5 Compact SO-02H
DSC_2346

このうねうねした独特のフォルム、臥龍梅とはよく言ったものです。
近づいてよく見てみれば


DSC_2349

おお!つぼみが膨らんでいる。
スマホのカメラではうまくピントを合わせたい部分にタッチできず、ピンぼけに・・・


OLYMPUS STYLUS XZ-2
P3051623

しかしさすがはデジタルカメラ。バッチリアップです。


P3051617

うねりまくる枝をバックに、しだれた枝に花が満開!
という姿を見ることができるのはもう少し先でしょうか。

通常ならば、4月あたまくらいにはいい具合に咲くはずです。しかし西公園では4月に入ると桜の花見用の準備が始まって、ずいぶん落ち着かなくなります。
その意味では、片平公園の臥龍梅は穴場スポットといえるかもしれません。2012年のシーズンには、「梅と桜が同時に見頃」なんていうこともあったりしました。

今シーズンは梅や桜がどうなるか、楽しみです。