2013年8月28日水曜日

快晴、かつカラッと -2013/08/28

今年の夏も暑かった。
でもここ数日、天気は良くても湿度が低めなので、かなり過ごしやすくなってきました。

朝の弾正横丁です。
弾正横丁とは、西は片平丁、東は北目町に至る東西の通りです。東北大学片平キャンパスの北門前を横切っています。

XZ-2, P8284995
写真は、東北大学金属材料研究所正門、1号館の建物を見ながら西向きに撮ってます。
右端の植え込みは、本多記念会館のものです。

ものすごく青い空がきれいだったので、思わずカメラを取り出してシャッターを切りました。

2013年8月25日日曜日

ヤブカンゾウかノカンゾウか -2013/08/08

3日前にはじめて見つけたナツズイセン。
この日はコンパクトカメラだけでなく一眼レフカメラも持って出かけました。

E-5, P8085454
3日前にはまだつぼみも多かったですが、この日はかなり咲いてました。
しかし、よく見るとひとつだけオレンジ色の花がまぎれています。

E-5, P8085455
こちらはきちんと葉もあります。
調べてみたら、これは「ヤブカンゾウ(藪萱草)」という名前のユリ科の花だそうです。

E-5, P8085456
ちょっとくしゃくしゃっとして、もう花の盛りを過ぎてしまっているのかと思ったのですが、そういう花みたいです。
似た花に「ノカンゾウ」というのもありますが、こちらは一重咲き。一方ヤブカンゾウは八重咲きということです。 
この花、ちょっと微妙ですね。

一重のノカンゾウがしぼんで枯れかかっている姿とも見えるし、もともとくしゃくしゃ八重咲きのヤブカンゾウとも見える。

ちょっと自信なくなってきました。

片平丁通りの石垣は自然の花壇 -2013/08/05

四季折々、片平丁の石垣は様々な草花を楽しむことができます。
丁度西を向いているので、午後から日没まで、とても日当たりが良いのです。

弾正横丁を渡ってその北側、片平市民センターの道路を挟んだ向かい側に続く石垣は、東北大学金属材料研究所の駐車場を縁取る、もと武家屋敷の遺構そのものです。

もっと北側に、原田甲斐邸あとである仙台高等裁判所があり、こちらも石垣がありますが、その門の北側は(たぶん)新しい石垣、南側も当時のものではないのではないかと思われます。

さて、その石垣の隙間から必死に茎を伸ばして咲くムラサキカタバミの花です。

XZ-2, P8054666
石垣の石は厚みがあり、根を張っている土は、かなり奥の方にあるのでしょう。そこから石のあいだを縫って外へ顔を出し、日の光を受けるよう花を上に向けて必死な様子が見られます。

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 こちらはそれほど苦労していないようです。
石垣の石のあいだから・・・というわけではなく、地面から生えています。

放送大学宮城学習センターのナツズイセン -2013/08/05

2013年の梅雨明けは8月までずれ込み、とくに7月後半はけっこう雨続きで気が滅入ってしまいました。
8月3日、ようやく南東北が梅雨明け。その2日後の8月5日です。

片平丁通りのすこし北より、東北帝国大学理学部生物学教室があった場所に、今は放送大学の宮城学習センターがあります。
古い建物が残り、その周辺には様々な植物が植えられた庭になっていて、西側は片平丁通りに、北側は柳町通りに面しています。

片平丁通り側、低めの石垣、黒い柵越しにピンクの花を発見。

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 ユリの花のような、でも太くて丈夫そうな茎と、一枚も葉がないその異様なお姿。
調べてみたら、この花は「ナツズイセン(夏水仙)」というヒガンバナ科の花だそうです。

もともと中国原産で、かなり古い時代に日本にやってきて帰化したとのこと。
この界隈は何年もお散歩コースとして歩いているのですが、「こんな花が咲いているなんて」はっきり認識したのはこれが初めてでした。

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柵の内側から外を覗いているようです。柵の向こう側は片平丁の通りです。
この写真を撮るために、ぐるっとまわって入口から中へ入りました。

前々からここにいたのか・・・それにしても、こんなに目立つ花にいままで気づかなかったなんて。

2013年8月16日金曜日

馬上蛎崎神社のねこさん -2013/08/16

この日のお昼、良覺院丁公園でセミの抜け殻観察を堪能したあと、おとなりの馬上蛎崎(うばがみかきざき)神社へと足を踏み入れました。

すると、本殿のほうから私に呼びかける声。

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毛並みも立派なねこさんでした。
カメラを向けながら少しずつ近づきます。

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すると、ねこさんもこちらへ出てきました。

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「なーーーおぅ」と鳴き終わったときの表情です。

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 その場にしゃがんで、少し見上げるようにカメラを構えたら、身構えてこちらをグッとお睨みになられました・・・

しばし対峙した後、「それでは失礼いたします」とその場を去りかけて振り返ってみると・・・

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 「おや、もう帰っちゃうのかい?」

この毛づや、もしかしてご近所の飼い猫でしょうか?

良覺院丁公園でセミの抜け殻ウォッチング -2013/08/16

今年の梅雨明けは8月あたままでずれこみ、それでもしばらくは気温の低い日が続きましたが、8月も1週間ほど経ったあたりから最高気温がようやく30℃をこえるようになり、やっと夏らしくなってきました。

仙台市街のセミの声も、ニイニイゼミからミンミンゼミ、アブラゼミそしてツクツクホウシと、順番に入れ替わっていきます。

良覺院丁公園に立ち寄ってみました。

XZ-2, P8164800

ヤブランの紫色のつぼみが膨らんでいました。もうそんな季節か・・・と思ったら、「お!」

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なんとも不安定な場所で脱皮したもんだなあ・・・
もっとよく辺りを探してみよう。

すると、けっこうあるある

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結構前のめりな体勢。ほんとうに無事に脱皮できたのか?

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かなりの接近戦。
まさか同じ時間帯に、同時脱皮というわけではないでしょうな。

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木の下には幼虫が抜け出た穴があちこちに。
そばにこんなに立派な木があるのに、なぜあんな頼りない草の上で脱皮するのか・・・不思議です。

片平丁にはツユクサが -2013/07/25

なかなかお昼のお散歩にゆっくり出かけることができない日が続き、出られたとしてもほんの2,30分その辺を歩いてすぐ帰ってくる、という厳しい状況。

今年2013年の梅雨はなかなか明けません。
7月末のこの日も、まだ梅雨シーズン真っ最中。

雨模様の天気でしたが、おかげで朝の出勤はJRを利用することに。
仙台駅からちょっと遠回りして、片平丁の通りへおおきく迂回し、周囲に目を配りながらも早足に歩きます。

すると、青いツユクサの花が目に入ってきました。

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 降った雨か朝露か、花びらに水滴がびっしり。そしてぬれているせいか透き通って水色が美しいです。

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 雰囲気を出すために、RAW現像時に「ファンタジックフォーカス」というアートフィルターをかけてソフトなムードを演出してみました。

もっとじっくり時間をかけて撮りたいところですが、今シーズンはこれが精一杯かもしれません。

2013年8月7日水曜日

弾正横丁のヒメヒオウギズイセン -2013/07/23, 24

東北大学正門から入ってキャンパス内を東へ。北目町までの東西に通る道を「弾正横丁」と呼んだそうです。それは、この道の南側、正門付近にあった岩出山伊達家のお屋敷があったことからついた名前とのこと。岩出山伊達家の当主は代々「弾正」を名乗ることになっていたそうで・・・

弾正横丁を挟んで北隣には、角田の館主、石川大和の屋敷があったそうな。今の多元物質科学研究所科学計測研究棟(旧科学計測研究所)があるあたりかな?

明治初年にこの場所が陸軍省用地となったため廃道に。そのあと旧制二高が置かれたわけですが、現在金属材料研究所がある場所が当時は監獄だったそうで、その監獄と旧制二高との間に東西の新道ができ、これを監獄横丁と呼んだそうです。

そして、監獄が東北大学金属材料研究所に変わり、今では「金研横丁」と呼ぶそうですが、あまり知られてませんね。

その、金研横丁(弾正横丁新道?)の西端、南北に通る片平丁の通りに近い道路の北側は日当たりの良い斜面になっていて、みごとなアジサイが植えられています。
南向かいの小林記念園は日当たりが悪いので、アジサイの花もいまいち・・・

と、その北側(つまり南向き)の斜面に、オレンジ色がきれいなヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)が一面に咲きます。
2013年は梅雨が長引いて、7月いっぱい曇りか雨の天気が続きましたが、それがかえってこの花を引き立てます。

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 写真に写っている道路が弾正横丁(と呼んでいいのか?金研横丁と呼ぶのが無難かも)、いま東を向いています。道路の向こうには東北大学片平キャンパスの北門、はるか彼方にウエスティンホテルやSS30といった高層ビルが見えています。

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写真の左側に見えているのが金研横丁、いま西を向いています。

この斜面、春にはツクシがにょきにょき、5月にはシャガ、6月後半頃からはアジサイ、そしてこのヒメヒオウギズイセン・・・意外と目を楽しませてくれるスポットです。