2015年7月9日木曜日

弾正横丁のアジサイとヒメオウギズイセン -2015/06/30

弾正横丁は、東北大学片平キャンパスのAエリアBエリアに挟まれ、東西に走る通りですが、その西の端、片平丁通りに突き当たる手前の北側、金属材料研究所強磁場超伝導材料研究センター(AエリアのA15)前の土手には、アジサイとヒメオウギズイセンが植えてあります。

例年、7月に入ってすぐあたりの時期に、花が咲き始めるのですが、今年はちょっと早めに咲いているのを見つけました。

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初夏のお散歩のおたのしみです。

馬上蛎崎神社(うばがみかきざきじんじゃ)鳥居の足下にジャノヒゲ -2015/06/30

少し前に、馬上蛎崎神社の鳥居の脇のネズミモチが咲いた、という話題を投稿しました。

今回は、視点をぐっと下へ下げて、足下に注目してみます。

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ジャノヒゲ(リュウノヒゲとも)の花が咲いていました。
この神社はとても小さいですが、南側の五ツ橋通りに面して、いろいろと季節の花が楽しめるちょっとしたお散歩チェックポイントです。

東北大学片平キャンパスのミニ”雑草”植物園 -2015/06/23

東北大学片平キャンパスのDエリアには、市民の憩いの場ともなっている「学都記念公園」があります。
大きな桜の木がまんなかにあって、周囲にも桜の木があり、芝生(夏にはうっそうとした草むらになりますが)では、花見も楽しめます。

5月、6月には何度か草刈りが行われますが、すぐまた草が伸びてきます。
そんな学都記念公園周辺の草地は、春から秋までいろいろな草花を楽しむことができる、いわば「雑草植物園」です。

ヒメオドリコソウやシロツメクサ、ノギクが終わると、ブタナの黄色い花が咲き、そして・・・

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ヘラオオバコの花。
写真の背景は、学都記念公園の象徴、桜の木です。

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ニワゼキショウ。
このあたりでふつうに見られるのは、もっと背が低くてたくさん集まって咲いているものが多いですが、ここで咲いていたニワゼキショウは、かなり背が高いです。

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お金を払わなくてもいろいろな花を楽しむことができる穴場スポットです。

伊勢屋横丁のアジサイ -2015/06/20

伊勢屋横丁・・・とても短く細い横丁です。
どこにあるかというと・・・東西方向へ走っている北の柳町通り、南の弾正横丁に挟まれた、ほんの100メートルかそこらの短い通りです。

自動車は通れますが、南から北への一方通行。

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東北大学の片平キャンパス、Aエリアを見ていただければよくわかります。

弾正横丁はこのAエリアの南端を、柳町通りは北端を東西に走ります。
弾正横丁から柳町通りに向かって伊勢屋横丁を歩くと、右手には東北大学の片平北門会館(A01) 、左手には本多記念会館(A02)があり、さらに進めば通りの中ほど右手に小さな「柳町公園」がありますが、その少し手前にきれいなアジサイがあります。

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この時期、ここのアジサイが咲き出すのを“ひそかに”楽しみにしています。
2015年6月20日、ついに咲き始めているのを確認しました。

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今年は、東北の梅雨入りがかなり遅れていて、この日はまだ梅雨入り宣言前でした。
でも、このようにアジサイの花が咲き始めると、いよいよ雨の季節を感じます。