別の日記ブログでご紹介したのですが、東北大学片平キャンパスの南エリア、その南端・・・東北学院大学土樋キャンパスに向かい合って、古い建物があります。
これは、現在は東北大学電気通信研究所の21世紀情報通信研究開発センターとなっていますが、もとは昭和5年に建てられた仙台高等工業学校(SKK)の建築学科の建物だったそうです。
「SKK」の文字がなんとも昭和初期を感じさせます。
おそらく大きな観音開きのゲートがついていたのでしょう。
近々、片平キャンパス南エリアの南半分が、東北学院大学に売却されるという話もありましたが、先の震災の影響などもあり、白紙に戻ったようです。
この「SKK」のような古くて趣のある建物は、大学の事情で消えてしまうかもしれません。
今のうちに、写真に残しておきたいです。
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