2014年4月21日月曜日

片平の桜2014~注目始め(4月1日)から開花(5日)まで

仙台の今年(2014年)の桜は、正式な開花宣言が4月7日(月)、満開宣言は4月11日(金)に出されました。

この記事では、私が
仙台市青葉区の東北大学片平キャンパス内もしくはその周辺で撮った写真をもとに、今年の桜(前半戦)の様子をまとめてみようと思います。
まずは、最初に写真を撮り始めた4月1日から、最初に開いた花を確認した4月5日までをまとめてみました。

4月1日(火)
「桜」を意識して片平キャンパス内の様子を撮った最初の日です。

XZ-2, P4017478
片平キャンパスのど真ん中に位置する「学都記念公園」、さらにその真ん中には桜の木が集まっています。
花が咲けば、この下のちょっとしたスペースや周辺の芝生にシートをひろげて、ランチや花見で賑わいます。

この時点では、まだまだつぼみです。

XZ-2, P4017481
かつて総長室などがあった古い建物は震災のちょっと前に建て替えられて、今は法科大学院、公共政策大学院となっています。
北門に続くメタセコイア並木は、以前からあり片平キャンパスのシンボルのひとつとなっています。

XZ-2, P4017482
 つぼみではありますが、ずいぶん膨らんできていました。

4月4日(金)
前日の雨が残って、少々肌寒い日でした。

XZ-2, P4047527
近くでよく見ると、つぼみがかなり膨らんで先がピンク色に。
開花が近いと期待がふくらむ一瞬。

XZ-2, P4047528
空もどんよりして、花もまだ咲いておらず
寒々とした景色です。

朝なので人影も少なく、余計に寂しい風景に。

4月5日(土)
前日とは打って変わって、とても良い天気

XZ-2, P4057539
天気はよくなっても、桜の花の咲き具合は相変わらず・・・?

多元物質科学研究所、素材工学研究棟1号館の中庭を覗いてみると

XZ-2, P4057541
青空に映えます・・・が、まだまだつぼみが大部分。
それでもよく見ると、てっぺんのほうの枝の先に、いくつか開いている花を見つけました。

XZ-2, P4057540

 コンパクトカメラではどうしようもない距離だったので、かなり大胆にトリミングしていますが、これが今年はじめてみた「開いている桜の花」です。

それにしても、この場所の桜の木は昔からみごとだったのですが、建物の改修工事の際に下枝をばっさり切られてしまって何とも不格好(?)な姿になってしまいました。

咲いている花を見つけたので、もしかしたらほかの場所でも?さっき見た学都記念公園の桜もよく探せば咲いている木があるかも!

さっそく戻ってみることに。
そして・・・見つけました!

E-M1, P4050014
 こんどは、micro4/3のOLYMPUS OM-D E-M1に4/3用のZUIKO DIGITAL 70-300mm F4.0-5.6望遠レンズをつけて。

E-M1, P4050017
木の幹から直接出ている花が咲いていました。
細い枝の先についている花より、幹に直接ついている花のほうが優先なのか・・・?

この日、まだ正式な開花宣言は出ていませんでした。
片平はいつも、仙台の標準木(榴ヶ岡の気象台にあるそうです)より早めに咲き始めるようですね。

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