2012年1月3日火曜日

なぜ桃が? -2012/01/01

あけましておめでとうございます。
年末も押し迫った大晦日に、あたらしいカメラを入手しました。

OLYMPUS E-5

です。
早速、元旦に持ち出して試し撮りしてみました。

今回ご紹介するのは、仙台市若林区荒町にある満福寺です。毘沙門天が祭られていて、毘沙門さんとして有名です。
詳しくはWikipediaをご参照ください

通りに面して鳥居があり、これをくぐって中に入るとなんとなく由緒正しそうな唐門があります。

E-5, P1010005

門の向こう側に見えているのが毘沙門堂です。

さてこの門、私は屋根に注目しました。
鴟尾、そして逆立ちした獅子(?)が乗っています。

E-5, P1010006

こちらが向かって左側、そして

E-5, P1010008
こちらは右側です。
なかなかのつくりです。
そして、門の両脇に突き出た塀(?)の屋根に、なんともこの場所に似つかわしくなさそうなものが。

E-5, P1010010

なんと、桃です。
なぜ桃が?謎です。

門をくぐって中に入ると正面に毘沙門堂があるのですが、その右側に大きな松の木があります。

E-5, P1010018
この写真はE-5にOLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6レンズ(E-420購入時についてきた、いわゆるキットレンズです)の広角端、28mm相当で撮ったのですが、それでもはみ出すほど大きいです。

この木は、昭和53年4月1日に仙台市が指定した保存樹木となっている樹齢300年のクロマツです。

最後に、もう一度唐門の屋根を。

E-5, P1010021
屋根の側面を見てみると、見事な唐破風がありました。
獅子も踊ってます。鴟尾も反り返ってます(当たり前ですが)。

結局、桃は謎のままです。
なにか意味があるはずなのでしょうが・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿