2012年5月18日金曜日

週末は青葉まつり

今日、2012年5月18日(金)は朝から雨模様でした。
JRで出勤、あまり濡れたくないので、ハピナ名掛丁クリスロードマーブルロードおおまちぶらんどーむ一番町、そしてサンモール一番町と、アーケード街を渡り歩いて片平へ。

週末は青葉まつりです。
去年は震災のため中止になったので、2年ぶりの開催。

一番町のアーケード内には、山鉾が置いてありました。



天気は週末には回復するようなので、まつりも盛り上がることでしょう。

アーケードを出ると、もとスポーツ用品店のサイカワだったビル(いまは文房具屋Office 24が入っています)が南町通り越しの正面に。



そして傘をさしてさらに南下。うなぎの開盛庵の前を通り、五橋通りの信号に出ます。


信号を渡った左手は「アキババッジ」(写真ではほとんど切れてますが)。
信号を渡ります。


道路の向こう側には、もと床屋だった洋服・雑貨屋、飲み屋、インディアンビレッジ、そして去年オープンした新しい北門食堂です。
奥には東北大学片平キャンパスの北門があります。


かつて、「門」がちゃんとあった北門ですが、いまはありません。
昔の北門をご存知の方は、ガラリと変わった姿にびっくりするのではないでしょうか。
写真の建物は、もと東北帝国大学工学部金属工学教室だったもので、大正13年に建てられたそうです。でも、じつは現在、残っているのは手前の壁だけで、中身(壁の後ろ側)は去年新しく建てられたのです。



北門を入って左側、メタセコイアの並木があります。
これは、西澤恭介名誉教授ご退官の記念として昭和31年に植えられたとのこと。

メタセコイア(あけぼの杉)は、昭和20年に中国四川省で「生きた化石植物」として発見され、アメリカで育てられた苗が昭和25年に100本、日本に送られたそうです。

仙台には3本が送られ、うち2本が(このブログではおなじみ)旧理学部生物学教室の庭にあるそうで、この並木はその原株から挿し木として育てられたものとのことです。


道の右側には松並木があります。
左側に見えているのは、去年建てられたインテグレーション教育研究棟です。

道をさらに歩いて行くと、本部前中央広場には定点観測をしていた桜の木があります。
今はすっかり花も終わって葉が茂り、サクランボができていました。







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