2016年12月18日日曜日

東北大学片平キャンパスの紅葉 -2016/11/16

2016年は夏から秋、冬と出張が多くて、片平の季節の移り変わりをじっくり見ることができません。出張から帰ってくると、一気に季節が進んでしまっています。

この日も、国内出張から海外出張へと断続的に仙台を離れていて、ようやく落ち着いたところで「あれっ?」と思った季節の進行を、写真におさめてみたのでここで紹介します。

まずは、正門脇にある大イチョウの木

Sony Xperia Z5 Compact SO-02H
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強い日差しが入ったからか、縦に光の筋が入ってしまいました。
はらはらと葉を落としていました。

正門を出て片平丁の通りを南へ行くと間もなく、旧制二高の正門があります。ここのモミジもイイ感じです。

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さらに片平丁を南に行き、七軒丁の通りへ入って東を見ると、これもまたみごとなモミジです。

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ちょっといちばんいいタイミングを逃した感がありますが、十分にきれいです。
この通りの紅葉は、午前中なるべく早い時間帯がきれいだと思います。

七軒丁の通りをさらに東に行けば、南門です。ここから北側のキャンパスへ入ってすぐ、ここにもモミジ。

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七軒丁の通りからは隠れてよく見えないのですが、門を入って回り込めば、このみごとさ。
このモミジの木は、10月あたまに少しだけ色づき始めているのを見つけてから一月半でここまで色づきました。

キャンパス内へ入り、さくらホールから西へ入ったところにあるイチョウの木へ。
ここのイチョウは、正門脇の木と違って日当たりがイマイチなので、いつも若干色づきの進行が遅めです。
でも、建物のスキマから日が当たる1本だけは、脇の木よりも進行が早めです。

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下から見上げると、青空に舞う葉がきれいでした。

最後に、キャンパス内の桜小路を北へ行って、北門にたどりついたところで振り返り、メタセコイア並木を見てみます。

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すっかり花が終わってたくさん実を付けている萩のむこうに、燃えるように色づいたメタセコイアの木々が見えます。

つかの間、片平の秋を感じた朝のお散歩でした。

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