2014年11月24日月曜日

東北大学片平キャンパスの「穴場」 -2014/11/22

東北大学片平キャンパスは、春は桜、秋は紅葉と、大学関係者のみならず近所の方々、わざわざ遠くからいらっしゃる方々の憩いの場ともなっています。

いまは紅葉の季節。
北門を入ったところにあるメタセコイア並木も、一気に燃え上がるように色づいています
学都記念公園にある桜の木も色づいて、だいぶ葉を落としています。

XZ-2, PB220947
上の写真の後ろに見えている現代風な建物は、材料物性総合研究棟です。1号館と2号館が仲良く並んで立っています。

朝のひととき、ここに紅葉の穴場があるので紹介します。それは・・・

XZ-2, PB220948
2つの建物のあいだから差し込む朝日を受けるイチョウの木と、それが建物の窓に映る風景。この日は天気も良くて、西の空もきれいに見えました。(写真ではちょっと露出オーバーになって飛んでしまっていますが)

このイチョウ、ほかの場所に比べて日当たりが良くないせいか、紅葉の進行が遅れ気味。なにしろ朝の短い時間を過ぎると、日中のほとんどの時間は日陰になってしまうので致し方ないところ。

このイチョウの木の裏手には旧制二高時代の書庫など、歴史的建造物があったり、みなさんにおなじみの桜の花見スポット(上の写真)があったりしますが、この場所をあえて訪れる人はいないでしょう。

まさに「ちょっとした穴場」です。

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